日本の伝統紋様とクロスステッチ刺繍
こんばんは、こんです。
クロスステッチ刺繍にハマって早1ヶ月、
市販の図案通りに刺すだけでは飽きたらず、自分の好きな柄を刺したいと思うように。
イラストレーターで図案を書いてみたりしたけど↓
結局生地の目の大きさとばっちり合わせることはできないので
もう生地に直接下書きした方がええやん…ってなりました。
図面を写す必要がないのがクロスステッチの良さなのにな。
(みなさんはどうされていますか?やっぱり刺繍図案専用のソフトを使うべきなのだろうか。)
ちなみに私は最近、日本の伝統紋様に興味があり、
それとクロスステッチを掛け合わせて何か作品郡を作れないかと思案中。
↑とりあえず、イメージをイラストにしてみたけれど、
こんな曲線どうやって刺すのか(笑)
ちなみにこの花は「横見梅」と言う伝統紋様で、
読んで字のまま横から(厳密には斜め上から)見た梅なのですが、
正面から見たら「向こう梅」、裏から見たら「裏梅」など、
同じ梅でも色々と名前がついているのが面白いですよね。
梅に限らず、伝統紋様はそれぞれ意味や願いが込められているのがとても興味深い。
「デザインには意味と理由を持たせろ」と学校で叩き込まれた身としては、
デザインなんて概念がなかったであろう時代の「生の」デザイナーが考えた伝統紋様を、
後世に引き継いでゆきたい所存です。(とデザイン見習いが申しております)
↑困った時の救世主、ザラザラテクスチャ加工バージョン。
(グラデーションの方向が多分正解じゃないのはさておき)北欧っぽいテイストが好きな方にも相性が良さそうと思ったり。
次回、これらのモチーフを刺繍作品とすることができるのか…乞うご期待。